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ミテモがMATCHA Contents Managerを導入

2023.01.10

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株式会社MATCHA(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青木優)が提供する、地域の観光PRを短時間・低コストで多言語対応できる「MATCHA Contents Manager(以下MCM)」が、ミテモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田哲也)で導入され、ミテモとパートナー企業が共同運営する工芸をテーマにした観光プロジェクト「LOCAL CRAFT JAPAN」での活用がはじまりましたのでお知らせします。

MATCHA Contents Managerについて

「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるプラットフォームです。MCMは、地域の情報発信をする方々が自分たちで多言語コンテンツを作り、MATCHAに自由に投稿できる従来の観光サイト運営を変えるサービスです。MATCHAではMCMを活用する自治体や企業と連携し、多言語化の支援を通してインバウンド旅行客に届けることで、地域や企業の訪日・在日外国人向けマーケティングをサポートを行っています。​
サービス紹介ページ:https://matcha-jp.com/jp/mcm 

導入の背景

日本各地に、職人の手仕事、匠の技によって生み出される伝統工芸が根付いています。その一つ一つの伝統工芸の背景を紐解くと、そこには地域固有の風土とともに生きる日本人の精神性や創意工夫と出会うことができます。

ミテモでは、そのような地域に根ざしている文化の結晶ともいえる工芸を未来へと手渡すために、工芸をテーマにした観光プロジェクト「LOCAL CRAFT JAPAN」をパートナー企業とともに共同運営しています。

「伝統的な産地に訪れ、職人と出会いたい」と考えるインバウンド顧客は年々増加しています。一方で、「どこに行けば職人と出会えるのか」「どの工房は見学を受け入れてくれるのか」「どうやってコンタクトをすればいいのか」などの情報は一般的に知られておらず、機会損失が生まれています。

今回のMCM導入を通して、伝統を受け継ぎつつ革新に挑む工房、職人たちの日々の営み、創作をインスパイアし続ける表情豊かな自然など、工芸産地のありのままの姿を世界にご紹介していきます。

LOCAL CRAFT JAPAN
https://matcha-jp.com/jp/mcm29754

ミテモ株式会社 代表取締役 澤田 哲也氏からのコメント

長い時間をかけて技術・文化・哲学やアイデンティティが受け継がれる伝統的な産地で、今の時代に然るべき、未来に歓迎されるものづくりに挑戦する人々がいます。仕事柄、日本全国各地の工芸産地をめぐり、そんな人たちとともに仕事をする中で感じてきた現場の温度感や感動を世界中の人たちに共有したい。そんな想いでLOCAL CRAFT JAPANを運営しています。同じ日本人にすらあまり知られていない産地の日常を広く発信する機会を求めていたところ、MCMのことを知り、私たちも発信者として利用をさせていただくことになりました。さまざまな角度から、訪日・在日外国人に多言語で日本の魅力を発信するメディアであるMATCHAの皆さんとともに、従来の観光にとらわれない、工芸と作り手をめぐる旅を紹介していくことをとても楽しみにしています。

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