多言語対応災害情報ページ『Stay Safe in Japan』を正式リリースしました。
2018.10.25
ニュース
株式会社MATCHA(本社:東京都台東区、代表:青木優)が運営する訪日外国人観光客向けWebマガジン「MATCHA」では、日本の災害情報を発信する多言語対応ページ『Stay Safe in Japan』を10月25日(木)に正式リリースしました。
2017年に日本を訪れた外国人観光客の数は2800万人を突破しました。今後も増加が予想されますが、我々の受け入れ態勢はまだまだ不十分だといえます。その一つが災害発生時の情報発信です。
例えば、最近でも大阪北部地震や西日本での豪雨災害で、不安を覚える外国人観光客の声をたくさん耳にしました。
災害発生時に「今起きていること」「この後やるべきこと」の情報が届くべきところに届いていない現状——。
言葉が大きな壁となり、欲しい情報を得ることができない状況を改善したい。深刻な事態を少しでも避けられるよう、タイムリーに情報を提供したい。
なにより、日本を安全に安心して楽しんでほしい。
そんな想いから生まれたのが『Stay Safe in Japan』です。
主な機能
・気象庁が地震情報、火山情報、気象特別警報等を発表した際、本ページと「MATCHA」内で情報提供を行う
・位置情報に基づく指定緊急避難場所、外国人患者受け入れ医療機関の情報提供
主な記事コンテンツ
・災害を「地震・津波」「大雨・台風」「大雪」「火山噴火」「猛暑・その他」に分類。それぞれの概要、警報・注意報の解説、発生時の対応策のまとめ(協力:総務省消防庁)
・医療機関の受診方法と注意事項
アールシーソリューション株式会社と提携
緊急地震速報通知アプリ『ゆれくるコール』をはじめ、災害情報や防災知識等の情報を様々なデバイスに多言語で配信する『防災クラウド』を提供しているアールシーソリューション株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:栗山章)と提携のもと、災害情報を訪日客に提供していきます。
今後の展開
台風情報をはじめ、災害情報の充実をめざします。また現在提携している企業様や自治体様ほか、本サービスを必要とする事業者様への情報提供を予定しています。お気軽にお問い合わせください。
■『Stay Safe in Japan』
URL:https://matcha-jp.com/en/staysafe (English)
:https://matcha-jp.com/tw/staysafe (繁体字)
対応言語:英語、中国語(繁体字)
対応ブラウザ: Tablet、スマートフォンからのブラウザ表示のみ対応
価格:無料
■訪日メディア『MATCHA』とは
日本全国の観光情報のほか、日本文化や旅行前に知っておきたい便利情報などを発信することで、日本観光を総合的にサポートしています。10言語にて1.8万本以上の記事を公開しており、月間PV500万以上のアクセスがある日本最大級の訪日メディアです。社内外国人編集チームによる海外ユーザーニーズに関する豊富な知見や、現地取材に基づく再現度の高いコンテンツ制作、110万人以上のファンを持つSNSでの発信力が強みです。
PDFはこちらmatcha_20181025
【株式会社MATCHA会社概要】
会社名 | 株式会社MATCHA | |
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所在地 | 〒111-0034 東京都台東区雷門1丁目4-4 ネクストサイト浅草ビル5階 | |
代表者 | 青木 優 | |
資本金 | 110,557,741円 | |
事業内容 |
訪日外国人向けWebマガジン「MATCHA」運営。
全10言語展開(日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、
タイ語、インドネシア語、ベトナム語、スペイン語、
やさしい日本語)で、244の地域と国から、毎月500万PV以上の
アクセスがあります。
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|
URL | https://matcha-jp.com/ |
―本件に関するお問い合わせ―
株式会社MATCHA 担当:梶山
TEL:03-5246-4299
E-mail:kajiyama@matcha-jp.com
URL:https://company.matcha-jp.com/
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