【開催レポート】京都にて「インバウンドメディアを活用した効果的な情報発信戦略セミナー&ワークショップ」を開催
2024.12.17
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開催概要
テーマ:「京都から海外市場の扉を開く! インバウンドメディアを活用した効果的な情報発信戦略セミナー&ワークショップ」
日時:2024年12月13日(金)18:00~19:30
場所:QUESTION(※) 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
内容:
・「インバウンドトレンド」「京都市における観光の現状と課題」等に関するセミナー
・地域・サービスの魅力を再発見!情報発見ワークショップ
参加者数:47名
後援:京都市産業観光局観光MICE推進室
共催:京都信用金庫
参加者の属性は多岐にわたり、観光業、飲食業、小売業の経営者をはじめ、広告代理店や文化施設従業員、学生、フリーランスで地域で活動をされている方など、多様なバックグラウンドを持つ方々が参加しました。
参加者が抱える課題として「海外からの集客の増加」「外国人観光客のフォロワー増加やブランディング」等が事前に挙げられていました。京都というインバウンドが活況なエリアでも、事業者によっては今なお集客や認知度向上が重要課題となっていることがわかりました。
※QUESTIONとは
一人では解決できない「?(問い)」に対して様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しにいく、京都信用金庫が運営する共創施設です。MATCHAは本年5月より、同施設を「京都営業所」として入居しています。
https://question.kyoto-shinkin.co.jp
本イベントは、京都で観光に携わる方々が持つ問いに対して、入居者でもありインバウンド向けの事業に取り組む弊社がヒントを与えられるのでは、というQUESTION様側の希望もあって実現に至りました。
セミナー内容
本セミナーでは、MATCHAのセールスマネージャーで京都在住の長井航平太とMATCHAラボのコミュニティマネージャーである栗原萌により、以下のプログラムが行われました。
- インバウンドマーケティングの最新トレンド&事例紹介
今の訪日客の全体の傾向や国ごとの行動傾向などをご紹介。訪日客が何を求めているのかを、独自の調査結果や具体的なデータを基に説明し、どんな発信が有効かについて具体的な戦略や事例を紹介しました。
- 地域・サービスの魅力を再発見するワークショップ
参加者同士がペアになり、自分自身が取り組んでいるサービスを紹介し、相手のサービスや商品にキャッチコピーをつけ合うワークを通じて、お互いの魅力を再発見する時間になりました。
参加者の声
- 「ワークショップでは想像を超える学びがありました。本当にありがとうございました」(イベント/体験企画)
- 「プラントベース、グルテンフリーという和菓子の強みを発信していこうと思った。」(小売業経営者)
- 「訪日客に見てもらうには、アイキャッチとタイトルが大切だと改めて知ることができました」(小売業経営者)
2024年春から京都に新たな拠点を設立したことが、今回の初めての地方開催ワークショップの実施につながりました。京都市内でのセミナーとワークショップは、地域の事業者との共通の課題や関心を通じて、スムーズかつ活気ある展開となりました。
今回のセミナーを通じて、MATCHAが京都の現状や取り組みを発信することの重要性を再認識するとともに、今後も地域の課題解決に向けて積極的に貢献していく決意を新たにしました。
今後も、インバウンド事業に携わる事業者のネットワーキングと情報交換の場となるイベントを継続的に企画・開催していく所存です。
インバウンド施策で、お困りの方は是非こちらからお問い合わせください。
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