CASE STUDY

無制限に記事掲載していけるのが魅力。紙媒体よりコスパ良く、更新性高く活用|山形県山形市

2023.04.28

MATCHA Contents Manager

山形市の観光推進課では、伝統工芸の普及啓蒙やラーメンのブランディングなどを行っており、積極的に観光客を呼び込むことに尽力なさっています。

この度は山形市 商工観光部 ブランド戦略課 ブランディング係の係長でいらっしゃる樋口修様(導入時は、観光戦略課に在籍)にMCM導入についてのお話を詳しくお伺いました。

▶山形市のページ(日本語版)

MCM導入前の課題

— これまでどのように情報発信を行っていましたか。また導入前の課題点はありましたか。
(樋口さん)山形市では、市のHP、山形市観光協会のHP、VISIT山形というDMOが作成するHPの3つのサイトを運用しています。市のHPは自動翻訳していましたが、観光協会のページは対応していないなど、更新頻度の少なさと多言語化をすることが難しい部分でした。

導入のきっかけ

山形市のページ

— ずばり、MCMを導入してくださった理由はなんですか?
自分たちで即時に記事をあげられるところに魅力を感じました。これまでは業務委託でその都度依頼をする必要がありました。依頼をする度に費用もかかるため、実際にはあまり更新ができていませんでした。またサイトを構築してからも、維持費や大規模な改修に別途料金がかかるのも悩みでした。

また、雑誌等の紙媒体から、掲載内容の確認が都度入ることも課題でした。MCMであれば、1度作ったものをデータベースとして使うことができ、アップデートしていけると思ったのです。

— 導入する上での不安はありましたか?
当初から不安はありませんでした。MCMは開発途上のシステムであることは共有を受けていましたし、未完成のシステムだからこそ対話しながら二人三脚で改善していけるところが好感が持てます。

我々は民間に近い立場を取っており、頻繁に連絡も取っているので情報が入るのも早く、掲載許可取りにおいてもスムーズでした。また若手の職員もいるので、記事を投稿することに抵抗感もありませんでした。

更新頻度高く発信することができることが導入のメリット

— MCMはどのような体制で運用されていますか?
情報発信の専門人材として、優秀な若手の職員に更新してもらっています。下書きの内容を確認する時間を取ってから掲載しています。

— MCM導入後の成果を教えてください。
露出面とコスト面に分けてお話しします。

露出面は個別の店舗のニーズが明確になり、さらなる関係性を構築することができたこと。また各店舗のサイトにおける多言語機能やSEO対策をカバーできることです。行政の都合上、組合等の関係から個別の店舗をなかなか取り上げにくかったのですが、MCMではそのような民間のお店も投稿できるようになりました。それによって、事業者からも感謝されています。

コスト面での一番のメリットは、頻繁に更新して情報を発信できることです。紙のメディアよりもコストパフォーマンスが高く、情報修正も簡単にできます。さらに、無制限に記事を掲載できるのが魅力的です。MCMでは、一度書いた記事をデータベースとして使って、新しい情報を随時追加・改良することができています。

今後の展望や、MCMに期待すること

— 最後に、MCM活用の今後の展望や、期待することを教えてください。
MCMでMATCHAに掲載できることは、山形市のインバウンド施策における入り口として考えているので、完成度を求めるよりは、なるべく高頻度で最新情報を載せていく使い方をしていきたいと思っています。

— 山形市の魅力が世界に届くよう、改善を進めてまいります。本日は貴重なお話をありがとうございました!
(掲載内容は、取材当時のものです)

▶山形市のページ(日本語版)

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