MATCHA Inc. | 株式会社MATCHA

魅力を伝える記事で公開1年後も継続的な予約を獲得 ~成田国際空港から周辺地域への送客で地域を活性化~

成田国際空港を運営する成田国際空港株式会社は、「国際拠点空港としての役割を果たし、世界トップレベルの空港を目指す」ことを理念として掲げ、お客様への期待を超えるサービス提供や空港と地域の共生、豊かで活力ある地域社会の実現にも貢献しようと、さまざまな施策を展開されています。そして、地域社会への貢献にもつながる象徴的な取り組みの一つが、2015年3月から運営を開始した空港周辺の英語による無料ガイドツアー「成田トランジット&ステイプログラム」。同社では、同プログラムの認知向上と利用促進を目的にMATCHAを活用。今回はMATCHAを通して継続的な予約を獲得するまでの経緯を伺いました。

お話を伺った方
経営企画部門 経営計画部
観光/オリンピック・パラリンピック推進グループ

副主幹 石川 英一様

課題
・成田トランジット&ステイプログラムの認知度向上及び利用促進
・観光振興及び地域活性
施策
・PR記事制作による認知度向上と予約促進
・成田空港関連記事をまとめた特集枠の設置
効果
・記事公開後も継続的なPV数維持
・記事を流入元とした予約の獲得

地域と一体になって行う成田国際空港のインバウンド施策

~成田空港は地域との取り組みを積極的に行われているが、キッカケは何だったのでしょうか?~
成田空港は今年で開港40周年を迎えます。空港の運営は、成田空港周辺地域の皆様をはじめとする様々な関係者のご理解とご協力のもと成り立っています。また、成田空港では、空港と地域の共生を掲げ、これまで様々な地域振興に取り組んで参りました。現在、成田空港は年間約4000万人のお客様にご利用いただいており、今後もより多くのお客様に成田空港経由の旅を楽しんで頂きたいと考えていますが、当社としては、その中でも「成田空港の周辺地域」を特に重点的に送客したいエリアとして捉え、「いかにその魅力を伝え、楽しんで頂けるか」を考え施策に取り組んでいます。

~地域の方々と取り組んでいるインバウンド施策について教えてください~
施策の一つとして、訪日外国人旅行者の皆様に、空港周辺エリアを楽しんで頂くためのツアー「成田空港トランジット&ステイプログラム」を提供しています。具体的には日本の自然や文化、ショッピング等を体験できる11のコースを提供するもので、特に英語の無料ガイドが案内する同行型ツアーが好評です。

魅力を伝えながら、予約につながる記事制作

~MATCHAに依頼したキッカケを教えてください~
MATCHAの代表である青木さんとは知人の紹介で知り合いました。すぐに仕事にはつながりませんでしたが、お会いした当時は、空港スペースの有効活用や地方にある特産品の紹介に関する提案を頂くなど、話が盛りあがったのを覚えています。MATCHAさんの印象としては、編集チームを筆頭に面白いアイデアを持っている人が多く、型にはまらない提案が興味深かったですね。

~どのような取り組みを実施されたのでしょうか?~
先ほど紹介しました「成田トランジット&ステイプログラム」のPR記事を作成してもらいました。記事公開当初は“魅力を伝えてもらうための紹介記事”としてお客様からもご好評でしたが、「記事がプログラムの参加者増や予約獲得に、どれくらい影響しているのかが見えづらい」という課題がありました。そこで、本プログラムの公式ウェブページに設置した予約サイトへのリンクを記事内に設け、予約数のカウントを始めました。
PR記事 Narita Transit Program – Discover Authentic Japan During A Layover

記事公開1年後でも予約サイトへの継続的な流入を実現

~記事公開後の効果を教えてください~
記事内に予約導線となるリンクを設けたところ、プログラム予約全体の8~10%がMATCHAの記事から流入していることが分かりました。記事公開から1年以上が経過していますが、流入数は減ることなく、安定して継続的に予約サイトに流入しています。お陰様で利用者数も順調に増加しています。流入元としては、自社で運営しているFacebookからの予約が一番多いのですが、実はこのFacebookの立ち上げ支援もMATCHAさんにお願いしました。MATCHAさんには弊社のことをとても理解してもらっているので、持続して二人三脚で取り組めた成果だと感じています。

~記事公開の反響は何かありますでしょうか?~
成田空港とは別組織とはなりますが、成田空港の人流・物流を活用した千葉県経済活性化に取り組む「成田空港活用協議会」の事業でも、成田空港経由の千葉県観光情報の発信について、MATCHAさんにご協力してもらうことなったのですが、これも成田空港特集記事で反響が大きく、しっかり成果を出していただいたことがキッカケとしてあるのではないかと思います。

“長期的視点”と“仮説検証”が重要なインバウンド施策

~今後の展望を教えてください~
様々な施策を準備していますが、今後も増え続ける訪日外国人旅行者のお客様に、成田空港周辺の魅力をはじめ、成田空港からアクセス利便性の高いエリア、例えば、高速バスが接続している東京やその周辺の観光地、LCCなどの国内線就航先都市の魅力的な観光情報やアクセス情報を発信するため、成田空港から旅を楽しんでいただくための「観光情報ポータルサイト」を立ち上げ、成田空港から始まる旅の快適さや体験価値の高い旅のあり方を提案していきたいと考えております。
成田空港は日本の表玄関として、「旅マエ」の情報発信に加え、日本で一番訪日外国人をお迎えする空港として「旅ナカ」の情報発信も強化し、成田空港から行ける“旅”の情報をプラットフォーム化することで、様々な事業者様と連携し、一緒にインバウンドを盛り上げて行きたいと考えています。
参考 https://en.tokyonarita.jp/

~これからインバウンド施策を行おうとしている皆様にメッセージをお願いします~
私たちもまだまだ模索段階ではありますが、これまでの経験の中で感じるのは、インバウンド施策はすぐに結果が出るものではなく、長期的な目線で取り組む必要があります。実際の利用につなげるため、誰に・何を・どのように伝えるべきか、仮説を立てて、ただし、あまり作り込み過ぎずに、小さくてもいいので施策を数多く試して、反応を見ながら最適な施策を探して経験を積んでいくことが、結果的には成功への近道なのではないかと思います。

ご案内
弊社では今回のようなPR記事制作をはじめ、多言語サイト制作やSNS運営、オンライン広告、コンサルティング、動画制作など、様々なソリューションをご用意しております。
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