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【転載】週刊インバウンドニュース8月3週号

2023.08.18

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MATCHAでは、メールマガジンにて週刊インバウンドニュースを配信しています。今回はその一部をコラム記事として紹介しています。続きはメールマガジンへ。

1. 東北にインバウンドの活気。お盆の宿泊予約を牽引。東北の夏の風物詩にも訪日旅行客の姿が復活。

8月、夏真っ盛りの現在、東北にインバウンドの活気が戻ってきています。8月中旬、いわゆるお盆休みの時期に関しては、東北の宿泊施設(ホテルや旅館)の予約は訪日客により好調に回復してきており、宿泊単価も上昇していると、日本経済新聞※1が報じています。

※1:【参考】 日本経済新聞 2023年8月9日公開「東北の宿泊施設、訪日客がお盆の予約けん引 単価も上昇

東北の夏といえば、皆さん何を思い浮かべますか?

青森の「ねぶた祭」、秋田の「竿燈まつり」、そして宮城の「仙台七夕まつり」の東北3大祭りがありますよね。どれも8月の上旬に開催されるお祭りです。(その他にも東北には夏を彩るお祭りが数多くあります!)

この3大祭りのひとつ、「仙台七夕まつり」にも、インバウンドの活気が戻ってきているようです。現地のツーリストインフォメーションデスクでは、8月6日の開催初日には100名近くの訪日客の対応を行ったとのこと。河北新報の記事※2では、実際に取材された訪日客や旅行関係者の声も見ることができます。

※2:河北新報 2023年8月8日公開「仙台七夕まつり、外国人旅行者続々と 訪日客『コロナ前に戻った』の声

観光庁が発表している宿泊旅行統計調査※3では、最新の第2次速報値は今年5月分までですが、そのデータの中でも宮城県の外国人延べ宿泊者数は2019年と比較しても+1.7%とプラスに転じています。前年同月比(2022年5月 VS 2023年5月)でもっとも伸びているのは青森県の+1115.2%。8月のデータが出るのはまだ少し先ですが、回復の結果がどれほど表れているのか、楽しみです。

※3:観光庁 2023年7月31日公開「宿泊旅行統計調査(令和5年5月・第2次速報、令和5年6月・第1次速報)

参考(再掲):日本経済新聞 2023年8月9日公開 「東北の宿泊施設、訪日客がお盆の予約けん引 単価も上昇」

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