インバウンド推進スペシャリストの村上カオが内閣府 クールジャパン地域プロデューサーに任命されました！

このたび、政府が推進する日本の魅力を海外に発信する「クールジャパン戦略」のクールジャパン地域プロデューサーに村上カオが任命されました。

これまでカオは、
クールジャパンの推進のための「Create Japan ワーキンググループ」の委員や
クールジャパン高校生ストーリーコンテスト審査委員としてクールジャパン戦略に関わってきました。
今後はクールジャパン戦略に関する知識や理解を活かし、クールジャパン地域プロデューサーとして日本のインバウンド事業活性化に貢献いたします。

今回のクールジャパン地域プロデューサー任命は、代表の青木の次にMATCHA内ではカオが2人目となります。

カオからの一言

「これまで、クールジャパンの推進のための「Create Japan ワーキンググループ」の委員やクールジャパン高校生ストーリーコンテスト審査委員としてクールジャパン戦略に関わっており、クールジャパン戦略に関する知識や理解を活かし活躍してきました。
今回クールジャパン地域プロデューサーに任命されて、今まで取り組んできたことや学んできたことのノウハウを各地域に共有し、地域活性化を成功に導く使命を実感しております。
これからも、皆さんと共に海外の方に日本のことを「共感」してもらい、そして「ファンを作っていくこと」を、様々な取り組みにより実現してまいります。」

クールジャパン戦略とは

クールジャパンとは、世界から「クール（かっこいい）」と捉えられる（その可能性のあるものを含む）日本の「魅力」。
「食」、「アニメ」、「ポップカルチャー」などに限らず、世界の関心の変化を反映して無限に拡大していく可能性を秘め、様々な分野が対象となり得る。
世界の「共感」を得ることを通じ、日本のブランド力を高めるとともに、日本への愛情を有する外国人（日本ファン）を増やすことで、日本のソフトパワーを強化する。
（参照：https://www.cao.go.jp/cool_japan/about/about.html）

クールジャパン地域プロデューサーとは

地方におけるクールジャパン資源を海外展開やインバウンド振興に結び付けていける専門知識・ノウハウを持った人材のリスト化を進め、地方に対して情報提供を行うとともに、日本全体としての視点を共有できるようにネットワーク化を行っています。
（参照：https://www.cao.go.jp/cool_japan/producer/producer.html）

クールジャパンについて

https://www.cao.go.jp/cool_japan/about/about.html
クールジャパン地域プロデューサーリストはこちら
https://www.cao.go.jp/cool_japan/producer/producer_list.html
クールジャパン地域プロデューサー専門人材を起用できる補助金事業
https://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2019/190402kankou.htm

カオ（インバウンド推進スペシャリスト） プロフィール

1986年生まれ。タイ出身。タイ王国Chulalongkorn大学政治学部国際関係科卒。
2008年来日。2011年東放学園専門学卒業後、テレビ番組のAD、海外進出コンサル、インバウンド営業の経験を通じて、アジアを中心に様々な販路開拓、集客活動を行う。
その後、日本の魅力を世界の人に広めたいという思いから、MATCHAにジョイン。外国人に刺さるコンテンツをどのように作って紹介できるか、日本人の感覚と外国人の感覚の違いは何か、について、日本中の行政・自治体・企業に提案してPRコラボにも取り組む。
2019年熊本移住することをきっかけに、県のインバウンド強化活動をスタート。
2020年4月、公益社団法人熊本県観光連盟　タイ市場誘客対策アドバイザーとして就任。
2020年5月にFacebookグループ「今だからこそできるインバウンド観光対策」（https://www.facebook.com/groups/inboundfornow)の立ち上げに携わり、現在は運営メンバーの一員である。
7月23日(木)開催の「日本インバウンドサミット2020」(https://inbound-summit.com/)の全体統括を担当し、3,200人以上の参加者を集まったオンラインイベントを成功に導いた。当イベントでもクールジャパンの展望についてセッションテーマを設けた。
毎週水曜日にはインバウンドキーマンとともにトークセッションを実施している。