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国内初!岡山県が、MATCHA Contents Managerのプレミアム版を活用して多言語サイトをリニューアル

2024.04.01

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MATCHAが開発した、ノーコードで多言語サイトを構築できる「MCM Premium」を利用して、翻訳コストを大幅削減

株式会社MATCHA(本社:東京都中央区、代表取締役:青木優)は、多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(以下「MCM」)」のプレミアム版機能として、多言語対応のホームページ構築サービスを開発しました。公益社団法人岡山県観光連盟(岡山県岡山市)が、国内最初の事例として、岡山県公式多言語サイトとして導入し、2024年3月29日にリリースしたことを発表します。

岡山県観光連盟では、今後「MCM Premium」を活用することで制作会社や翻訳会社への外注をしなくても自由に多言語サイト内に新たなコンテンツを作成・編集することができ、さらにインバウンドメディア「MATCHA」へも同時掲載できることで、相互送客が可能になります。

また、合同会社Tourism Exchange Japan(TXJ)と協業し、アクティビティやツアー予約もサイトから遷移して行うことができるため、1つのサイト内で、情報収集から予約まで旅マエの準備を行うことが出来ます。

今回のリニューアルを通して、岡山県の魅力を訪日観光客向けに発信する情報の拡充を加速していきます。

英語版:https://www.okayama-japan.jp/en/
簡体字版:http://www.okayama-japan.jp/cn/
繁体字版:https://www.okayama-japan.jp/tw/
韓国語版:https://www.okayama-japan.jp/ko/
タイ語版:https://www.okayama-japan.jp/th/

「MCM Premium」開発の背景

岡山県では、多言語サイトの運用にかかる時間と翻訳コストに課題がありました。MCMも初期から導入いただいている岡山県観光連盟から多言語サイトの運用に関する相談を受け、本サービスの開発を共同で行いました。

岡山県公式多言語サイト(英語版)岡山県公式多言語サイト(英語版)

多言語サイトが構築できる「MCM Premium」とは?

MCM Premium 管理画面MCM Premium 管理画面

「MCM」は、お客様自身でインバウンドメディア「MATCHA」に6言語で記事を無制限に投稿することができるサービスです。簡単に多言語発信ができるため、すぐに世界中へリーチが可能です。

今回開発した「MCM Premium」はMCMのアップグレード版の機能となり、独自ドメインの公式サイトをノーコードで構築することができます。これにより、MATCHAに掲載できるだけでなく、公式サイトにも同時に情報を掲載することができます。全て日本語サイトを更新する手順と同じフローで運用できるので、観光事業者や自治体が少ない人員で管理運用しやすいサービスとなっています。インバウンド向け情報発信にあたり、ホームページの多言語対応構築や発信内容の翻訳等のコストを抑える事ができ、集客力のあるインバウンドメディアMATCHAと相互送客のできる画期的なサービスです。

公益社団法人岡山観光連盟コメント (専務理事 野崎 正志)

他の多くの自治体と同様に、岡山県でも多言語サイトの翻訳に多くの時間とコストがかかり、アクセス数やコンバージョン率のアップも課題でした。

この度、岡山県の多言語サイトをリニューアルするにあたり、新しい発想でMATCHAサイト内に本県のサイトを構築しMCMと連携することで、日本語で投稿した記事が即時に翻訳され、多言語サイトとMATCHAに同時掲載されるようになりました。今後は、訪日ユーザーに対する発信力が飛躍的に向上し、岡山県への来訪と観光消費が促進されることを大いに期待しています。

株式会社MATCHA コメント株式会社MATCHA CEO 青木優

国内初の取組を岡山県観光連盟様とご一緒できて大変光栄です。現場の皆さんの熱意があったからこそ、今回の取り組みが形になりました。日本の魅力は沢山ありますが、世界にまだまだ届いていません。岡山の魅力もそうです。今回の取り組みを通じて、岡山県の観光DXが進み、岡山の魅力が世界に伝わり、地域に根付く魅力的な文化が残り続ける世界を一緒に作っていきます。

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